2017.09.15
空襲警報その2
まただ。
一回目の空襲警報は8月の末だから、わずか半月足らずである。
夜の闇にいく筋ものミサイルの閃光が飛び交う湾岸戦争の映像
阪神や東日本の大震災の惨状
ひと昔前の戦争映画やパニック映画のような非現実的な光景がニュースで流れ
る時代だ。
北朝鮮のミサイルがどこかの国へ落ちる、いや落ちそうになって迎撃される
なんて光景がテレビで映し出されるのだろうか。
ことさら不安に思ったりするのは北朝鮮の思惑に乗ってしまうのだろうが
もう後戻りできないところに差し掛かっているような気がする。
「やっぱり危なそうだから北朝鮮への制裁はやめよう」
ではそれこそ思惑通りだ。
さて、次のカードをどう切るかだ。