2018.01.29
悪魔が来たりて
笛を吹く
悪魔の手毬唄 八つ墓村 犬神家の一族、、、
横溝正史の金田一耕助シリーズは、オドロオドロしい怪奇事件の背景に、古来
触れることがはばかられてきた因習が深くからみ、独特の世界観が描かれる名作
である。
という話ではなく、今回は
悪魔が来たりて熱を出す
の巻きである。
土曜日の朝、なんか胃腸の調子が悪いなあと思いつつ、今日は午前中に走らな
あかんなあと思いつつ、体全体がだるいなあと思いつつ、気乗りしなかったが
走り始めた。
が、案の定30分を走ったところでピタリと足がとまりその後は歩き始めた。
体がだるい。
で、温泉に浸かって(も体が温まらない)昼に家に帰る頃にはグロッキー状態
で昼食
も食べずに寝込んだ。
熱は38.6度、トイレに起き上がるのもひと苦労するほど身体中がだるく、まさに
悪魔に取り憑かれた
としか言いようのない具合悪さだった。
土曜日の昼から日曜日の朝まで、19時間ほど寝込んだ結果、日曜日の朝には
平熱に戻っていて、寝すぎた疲れはあったものの通常生活に戻れた。
土曜日の体調不良はなんだったのか、、、
悪魔の仕業としか思いつかない。