2018.02.16
平昌五輪 メダル
メダルラッシュである。
スピードスケート女子など表彰台に上がっているのが王国オランダと日本だけ
という勢いだ。
が、金メダルには届かない。
自分なりに分析してみると、やはり自力の差はあるのかなと。
五輪前のW杯の成績などで判断すると日本選手に分があるあるように見えるが、
日本人の性質上どの試合でも手を抜かず準備をしているので成績につながって
いるのだろう。
そこへいくと外国選手は、そこまで五輪以外の試合にかけていいないようで
つまり、日本選手は100% 外国選手は90% くらいで五輪前は戦って
いたのではないか。
でも日本選手の活躍はうれしい。なんとなく元気が出る。
でもこの活躍がいつまで続くのか、というか続かない気がする。
なぜなら
人の何倍も頑張って相手に勝つ、みたいな日本人の美徳とも言える価値観が
否定される社会へと日本は向かっているからだ。
次の世代の日本選手は(日本人は)、それほど頑張らず、楽しくスポーツを
して(働いて)世界と戦っていくのだろう。
それが日本国の「身の丈」なのだろうが、果たして結果は残せるのか。。。
その次なる戦い方を見出せなければ日本選手がメダルを取ることなどできない
だろう。
自分が生きている時代に日本国がそんな弱い国になってしまうのを見たくはな
いなあ。