みました。

そして私の予言（4−2でポーランドの勝ち）は外れました。

私の予言は、先制された日本が捨て身の総攻撃をかけて追加点を取られて負ける

というシナリオ。

ポーランドにリードされたまでは当たっていたが、問題はその先である。

日本は負けているにもかかわらず、自陣でボールを回し始めた。

他会場の試合（セネガル対コロンビア）でコロンビアが１対０でリード＝このまま

いけば日本が予選突破だったのだが、、、

試合はまだ１５分もある。セネガルが同点とすれば日本は予選落ちである。

様々な状況が予測される中で取った戦術が点を取られない、イエローカードをもら

わない作戦だった。

試合的には誠につまらない、金返せ試合なので、ブーイングも凄まじいものが

あった。

がしかし西野監督は果敢にその戦術を決断した。

これぞワールドカップ

これぞ勝負の世界

もし、

セネガルが１点とって日本が敗退したとき、マスコミも国民もものすごい

勢いで西野監督をバッシングしたであろう。

それを承知の上で、そこまで全責任を背負っての決断であったと思う。

リーダーとしてのすごい決断をみさせてもらった。