2018.08.22
100回目 閉幕
甲子園100回目の夏
楽しませてもらいました。
決勝戦は金足農業 対 大阪桐蔭
第1回以来103年ぶりの秋田県勢の決勝進出、そして100回目にして初の東北勢の
優勝がかかった大一番だった。
結果論はあまり言いたくないが、試合の趨勢は始まる前からわかっていたような
気がする。
金足農業の吉田投手は、決勝戦まえに5試合749球投げていて限界を超えていたで
あろうが、決勝戦も当たり前のごとくマウンドに立っていた。
それにしても金足農業には、東北の粘り強さや、忍耐強さを通して久しぶりに昭和
の野球をみさせてもらった。
100回というある意味の締めくくりとしてはふさわしい戦い方を見せてくれたのか
もしれない。
閉会式
優勝校の名前が一つも刻まれていない真っさらな真紅の大優勝旗は大阪桐蔭高校
の手に渡った。
101回目はどこに行くのだろうか。
白川の関を越える日はいつかくるのであろうか。。
そして、私は何回大会までみられるのだろうか。。。
200回大会はどうなっているのだろうか。。。。見てみたいなあ。
栄冠は君に輝く