2018.08.7
判定 その2
シリーズ化したいわけではないが、早速微妙な判定があった。
甲子園大会 佐久長聖 対 旭川大高校
勝負の分かれ目は8回だった。
2死からのレフト前のライナー、ヒットか?と思いきやレフトがギリギリ追い
ついたと思いきや判定はヒット。
プレーを再生してみてみると、どうも取っているような。。。
このプレーから佐久長聖が逆転して、試合はもつれにもつれて、史上初の
タイブレークに突入、そして延長14回ついに決着がついた。
この判定に対し、審判を責める声もあるがそれは間違っている。
高校野球の審判はアマチュアであり、それぞれの仕事をしながら週末の大切な
時間を、それこそ仕事よりも緊張を強いられる審判に費やしている。
どんなに正確に判定しても、それはあたり前として褒められることはなく、
すこしでもおかしな判定をすれば袋叩きに責められる。
審判の方々には感謝の気持ちしかない。
私には到底できない。(実際昔、高校野球の審判員に誘われたことがあったが
二つ返事でお断りした)
選手にもミスはある、審判もミスをする。人間なのだから。
なので、誤審も含めて野球(スポーツ)なのだと思う。
ビデオ判定などプロ野球の世界だけにしておいてほしい。
今の世の中は、ビデオ判定までして白黒はっきりさせたい風潮なのだろうけど。