2019.01.15
ラグビー大学選手権
♪白雲なーびくー 駿河台ー 眉秀でたるー 若人がー♪
普段はうんともすんとも言わない林くんが、人目も憚らず声高らかに校歌を歌い
上げたここは、秩父宮ラグビー場。
そう、22年ぶりの大学選手権優勝をかけた決勝戦である。
明治のラグビーを見るのは、現役学生時以来30年以上ぶり、1年生の時に
国立競技場に徹夜で泊まり込み野球部の席取りをして以来である。
相手は帝京大学の10連覇を阻んだ関西ナンバーワンの天理大学。
開始早々トライを取られて、これは負けだな、と得意のマイナス思考全開だったが、
すぐさまトライを取り返してあとは徐々にリードを広げたが、残り10分で追い上
げられた。
そして最後のワンプレー、ここでトライを取られたら同点、、でなんとかこらえて
ノーサイド。
いやあ、しびれた。
トライをとるたびに雄叫びをあげて、最後の最後までハラハラドキドキもので
ノーサイドの瞬間にも雄叫びだ。
(おかげで喉がいたい)
しかし、ラグビーって、学生スポーツっていいなあ。
ひさしぶりに燃えるものにであった気がする。