新元号は、、、、、メイワであります

ん？　メイワ？　　いやレイワ？

菅官房長官の発声からは、はっきりと聞き取れなかったので、次の

一瞬に集中した。

令和

れいわ　だ。

なんだそれ、、、と言うのが最初の感想だった。

予測していた文字（安とか永）ではなかったことと、令の文字自体が

言葉の最初に来ることの違和感からだろうか。。。

ところがどうして、引用は日本の国書である万葉集であり、その引用

を読んでみると

初春の令月にして　　（しょしゅんの　れいげつにして

気淑く風和ぎ　　　　　（きよく　かぜやわらぎ

梅は鏡前の粉を披き　　　（うめは　きょうぜんの　こをひらき

蘭は珮後の香を薫らす　　　（らんは　はいごの　こうを　かおらす

なんと、すがすがしい、清らかな、清潔感の漂う文だろうか。

平成から令和へ

安倍首相の言う

「厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように」

時代が開かれていったらいいなあ、と思う。

万葉集を読みたくなった。（難しいと思うけど）