2018.06.8
運転適正診断実施中!
梅雨入りした途端、毎日暑いですね。
毎年、この「運転適性検査」の実施日は日差しが強く、
診断で会社に来てくださる方々には、過酷な日です。
本日も、朝から順番で、1人15分の診断を行っております。
ワゴン車の中に2人が座れる椅子があり、ハンドルと画面、そして手元にボタン。
足元には、アクセルとブレーキがあります。
アクセルを踏んだまま、画面に数字が出てくるので、
抜けている数字があるときは、アクセルを離す、
途中、●▲■が出て来たら、手元のボタンを押す(離す)というものの組合わせ等、
数種類の操作があり、
反応動作の速さ、
適度な精神緊張の維持、
動作の確かさ見込反応、
注意の配分、認知、注意の集中分散、
状況処理の巧みさ
と、5つの診断がされます。
だいたいいつも私は、「中」。
体調によっては、中より下より(恥づ)・・・運転むいてない?。
採点が1〜5までで、「5」が満点。
さすが、回収サービスグループの人は「5」が多いです。
パーフェクトを狙っているのですが、なったことがありません。
ゲーム苦手だし・・・というと、ゲームではないから!と返されますが、
そんな感覚のものです(私の個人的意見・・負け惜しみ?)。
役員を含む、全社員が受ける予定で、現在進行形で実施中です。
あと、今日の午後半日と明日とで2/3の人が受けます。
さて、今年はどんな結果が・・・・・・?
最近、高齢者の運転ミスの事故が多く、
新聞やニュースでも、免許証の返却記事もよく見かけますが、
車の運転は、適度な緊張と判断力、そして確かな動作がとても大切だと改めて感じます。
年をとると、思っていることが行動に出るまでに時間がかかり、
なおかつ、脳と体が違う反応をしてしまう。という結果が事故になります。
私の母も、70歳半ば、来年の更新で免許を返すと言っています。
その分、周りが「アッシーくん」になることが増えるわけですが、
事故を起こしてしまった先のことを考えると、
「返す」と決断をしてくれたことに安堵しています。
進んで「アッシーくん」になろうではないかと(笑)。
都会のように公共交通手段が豊富でない長野では、「車」がないとどこにも行けず、
「車」を手放すのは、なかなかしんどい判断だとも思います。
一人暮らしであればなおのこと・・・・。
山間地に行けば、なおさら。
社会もそれに対応した高齢者の「足」を考えないといけないと強く思うこの頃です。
事務GROUP はら