2018.11.14
長野市の新しい焼却施設
長野市清掃センターが新しくなりました。
長野広域連合で運営する焼却施設『ながの環境エネルギーセンター』です。
長野市清掃センターの煙突は、白とオレンジ(東京タワーカラーっぽい)でしたが、
ながの環境エネルギーセンターの煙突は、今風(スカイツリーカラー)です。
時代を感じますね(^^)
焼却施設の隣に、今まで同様、焼却熱の利用で運用される、
「サンマリーンながの」プールが先にオープンしています。
平成28年5月から工事が始まり、平成31年3月に全面施行となります。
計画が始まってからは、15年の歳月がかかっているようです。
ですが、工事が始まるとあれよあれよと出来上がっていき、少しづつ高くなる煙突を
毎朝、通勤車両からみていました。結構楽しみでした。
その新しい焼却施設の試運転が、10月17日から長野市内から排出される
可燃ごみのみの受入で始まりました。
時は、豊洲市場運行と同じ頃。
あちらも、当初は慣れないせいもあり、渋滞が引き起こされていたようですが、
こちらも、慣れない構内と一方通行。まだ外構工事中ということもあり、
場内が舗装されておらず足元も悪く、運び込む回収員は大変だったようです。
あれから1ケ月。
だいぶ勝手も慣れてきたようです。
来年の3月からは広域連合ということで、今まで各地域の施設へ運び込まれていたゴミが
集約されます。長野市、須坂市、高山村、信濃町、飯綱町、長野市豊野地区。
搬入車両の台数も今よりも断然多くなるでしょう。
十分準備して対応していきたいものです。
事務GROUP はら