2014.11.11
オビオビの焼き芋
こんにちは。
あちらこちらで、木々の葉も散り始め、いよいよ初冬を迎える時期となりました。
この枯れ葉を集めて、小学校や幼稚園、保育園では秋の恒例行事「焼き芋大会」が
行なわれていますね。
ほらっ、「やきいも〜やきいも〜おなかがぐ〜♫」の歌が聞こえてきませんか(^^)?
先週末、我が社でも季節の風物詩「焼き芋」をしました。
今回の焼き芋に使う芋は、ちょっと違います!!
社員ブログでも愛猫ネタでたまに登場する、通称「オビオビ」の不思議な物が採れる
畑から収穫された、サツマイモの中でも、特に大きい「デカ芋」です。
シルクスイートという新品種で、「満点☆青空レストラン」で最近紹介されたそうです。
糖度も、普通のサツマイモは6.9%なのに対し、シルクスイートは8.8%もあるそうで、
口に入れたときの甘さが雲泥の差なんだとか。
これは、期待大♫
オビオビ畑で採れるお芋も、全部が巨大化している訳ではないようですが、
数本巨大化したらしいです。
いやいや、結構大きいものが・・・たくさん採れてるんですね。
さて、火元になる枯れ葉の代わりは、もちろん「ペレット&薪ストーブ」です。
午前10:00
このデカ芋を濡れ新聞紙でくるんで、
アルミホイルでくるんで(ダチョウの卵みたい)、
炎の横にちょこんとセットし、
時折向きを替えながら、4時間半!
手触りが、ふにょふにょ軟らかくなってきていたので、取り出してみると・・・
なんということでしょう〜。
こんなに大きなお芋も、中までしっかり火が通り、
ホカホカの焼き芋の完成です。
焼き上がりは、芋蜜が溢れ出ていて、甘い香りが部屋中充満しました。
軟らかすぎて、カットする際、崩れてしまう程・・・
次回は、もう少し短い時間でOKかも。
時間的に現場からみんながが戻ってくる頃でしたので
ちょうどよいおやつになりました。
ダイエット宣言をしている社長がおかわりして食べたのは言うまでもありませんが(^^)!
とかく、大きな物は大味だと思っていましたが、なんのなんの・・・・
このシルクスイートは、こんなに大きいのに、甘さも普通のお芋よりも
しっかりあって、とっても美味しかったんです。
生産者のオビオビからは、思ったよりよい感じで焼けるので
家で熟成させてから、また分けてくださると、嬉しい一言をいただきまました。
今からその日が待ち遠しいです。
事務GROUP こやま