衝撃の発表から一週間、やっと通常業務に戻りました。

まだ、細々とした事務手続き等はありますが、それは担当者さんに任せて・・・

先週末、親会社となった株式会社タケエイの社長、専務、経営企画部でイコールゼロの担当者さん、そして新しくイコールゼロの役員に就任された取締役3名監査役1名が長野へ来訪してくださり、当社の社員と親睦会を行いました。

仕事の都合で全社員参加はできませんでしたが、ほぼ半分の45名が出席しました。

みんな会場へ恐る恐る集まる・・・・そんな雰囲気で始まった親睦会です。

当社社長の開会の挨拶に続き、株式会社タケエイの山口社長からご挨拶。

イコールゼロはタケエイグループに加わったが、社長も社員も何も変わらない。

変わって欲しいことは、タケエイグループとしてグループシナジー効果の創出に励んで欲しい。タケエイを使って業績を伸ばして欲しい。

ワンストップサービスとして収集運搬から再資源化・最終処分まで一貫したサービスを提案すること。

資源循環型社会の実現に向けて廃棄物の再資源化やバイオマス資源を利用した再生可能エネルギーを創り出すことで持続可能な社会づくりを目指すこと。

今まで以上にコンプライアンスを重視すること。

（グループなので1ケ所が崩れるとグループ全体に影響する）等のお話しをいただきました。

続いて、経営企画部の川口さんから、タケエイの紹介。

どの位の規模でどんな仕事をしているのか？・・・

社員ほとんどが、その点を知らないので、興味深々だったところです。

そして、就任した取締役の紹介がありました。

代表して、イコールゼロ代表取締役専務に就任した生貝（いけがい）和徳氏から挨拶がありました。生貝専務は、9月下旬くらいから事務所に常勤となります。

セレモニーの後は、児玉常務の乾杯で、親睦会本番です。

最初の緊張も、お酒の力で徐々に緩くなり、とても賑やかな会になりました。

ロビーでは山口社長と和気藹々と団欒する喫煙組。

歴史話から、仕事の話まで幅広くお聞かせいただいたようです(^^)！。

会場内でも、新任の役員と意気投合して語り合う面々。

不安を抱えて集まった社員も、その不安がだいぶ解消されたと思います。

長野人はとかく仲間意識が強く、外部の人を受け入れるのが下手だと思っているのですが（私の個人的意見）、イコールゼロに限っていうと、社長も常務もあまりその辺にこだわらないし、少し前にみすず工業とみすず工業環境という、名前は同じでも全然別の会社だった二つの会社が統合するという試練を乗り切って、まとまり始めてきたので、今回のことも問題なく馴染めていけるだろうと思います。（これも個人的観測ですが・・）

と、夜は更けて、長野の長い夜を楽しんでいただきました。

事務GROUP　こやま