ぼくの名前は「しろ」です。
この間はみけ姉さんが色々書いたので、今度はぼくが書きます。

ぼく達の飼い主は本当に変わっています。

家で珍しい野菜とか果物ばかり育てています。

たとえば、ミラクルフルーツ・ノニ、フェイジョア・パッションフルーツ・アセロラ・サルナシ・ジュンベリー・シーベリー・チョコベリー等など・・・・・・・。

今年もじゃがいもで「インカのめざめ」という品種を作っていました。でもうまくできなかったらしく「今年もめざめなかったー」と言って近所のおばさんにうけていました。

本人曰く、普通の野菜＝教科書に載っている＝失敗少ない＝発見も少ない
珍しい野菜＝教科書に載っていない＝失敗多い＝発見も多い

そして、「失敗は発見だー」と言っていました。

この前もすっぱいトマトができちゃったら「すっぱいは成功のもと」と言って食べていました。

みけ　「しろちゃん騙されちゃいけないわよ。訳のわからないこと言っているけど、あたち達の食べられる物は　何一つ作ってないですからね。」

「あたち達のごはんはどうなっているのかちらー」

「こうなったら自分達で取りに行くしかないわね。しろちゃんこれから特訓ですからね」

ちょっとしろちゃんも練習しなさい
 

「みけ、外に行ったら獲物はよってきてくれないよ。」

「しろ、じっとしていてもごはんは食べられないよ。」

いつも猫達に言い聞かせている大日方でした。