こんにちは。

事務GROUP こやまです。

今回は、いつもの社内風景ではなく最近思うことを綴ってみます。

3月は卒業、異動等々、別れが多い季節ですよね。

だからこそ、一年の中でも一番「感謝・ありがとう」という言葉が似合う季節かな・・と。

卒業時、先生や仲間にありがとう。

社会人に成るとき、育ててくれた親にありがとう。

仕事で部署の異動時に、同僚にありがとう。・・・等々。

人と人との関わりを大切にしたからこそ、生まれる「感謝の心」。

私はというと、最近は何かをしてもらったことに対する「感謝」だけでなく、

苦境にたたされる宿命!?、運命!?にも（ちょっとおおげさだけど）

自分自身の成長の為の過程を与えてもらっているという「感謝」ができるようになった鴨。

きっかけは・・・

「うちの子に限って・・・」と親が嘆きたくなるような出来事を、

数年に1度しでかしてくれる、ドラ娘のお陰!?・・・現在進行中だけど。

普通に高校を卒業して、大学へ進んで、就職して・・と娘に描いていた

親としての将来像は見事にすべて覆されて、「普通」ってこんなにも難しいことなのか・・

と思い知らされた数年間。

「もう〜!!。」と思い投げ出したくなることもあったけれど、ぐっと堪えて、

自分を成長させるための神様から与えられた試練と思い、前向きに考えようと

気持ちの矛先を変えてみた。

そしてこの状況に「感謝」しようと思い、今に至っております。

そのお陰かどうか、杯（さかずき）位の、ちっぽけで凝り固まった考えの心が、

どんぶり位の心になれたのではないかな!?。

ちょっとやそっとの事では動じない精神力を培えたような。

そして、そんな時、私を励ましてくれた友人や、

心配してくれた両親にいつも感謝しています。いまあるのはそのお陰だから。

さて、そんな娘ですが、節目節目には、感謝の言葉を綴った手紙をくれるのです。

ドラ娘にプチプチ切れている私ですが、その手紙でまた絆（ほだ）されてしまう訳で。

（一番最近はこんな誕生日のメール　MISIC付き　途中略）

こんなことされると・・・うるうる。

悔しいけど、娘は私の扱いをよく知っている・・・(^^:)

そして、この「感謝」を伝えるということは、人の心を穏やかに導いてくれる

コミュニケーションだということにも気づきました。

別れがあり、出会いがあり、この季節だからこそいつも以上に想う「感謝の気持ち」

3月もおわります。

あなたは、今、誰に感謝していますか？