2013.06.20
つながる幸せ
こんにちは、事務GROUPの越です。
5月の終わりに姪の結婚披露宴に出席した時の事を書きたいと思います。
実際に籍を入れたのは前年の11月22日の「いい夫婦の日」で、結婚式は3月3日親族だけで行われ、5月の末に披露宴を行うという三段階になっていました。
招待される側としては結婚式と披露宴は1回で済まないのか? 今時の若い人に合わせるとこうなるのか? など??? でしたが。
3月3日の結婚式は軽井沢で小規模のパーティが出来る式場を二人で選び自分たちで演出し、お料理を選んでアットホームにお互いの親族が楽しく会食出来るようにとの心遣いで楽しい時間を過ごし、幸せのお福分けをいただきました。
教会で式をあげる前に神父さんより親族に向けてのお話が有り、それにも参加させてもらい滅多に聞く事のないお話を聞かせていただきました。姉は(新婦の母親)そのお話から一人ハンカチを取り出して目に当てており(え!今から?) 義兄は新婦との入場の際の足の運びの事で頭がいっぱいだったのかそれどころではなかったようです。(実際本番では全員がその足元に注目してしまい二人で突っかかった時にヤッパリの笑いすら出てしまいました)式の間中姉はハンカチを目から離す事が出来ませんでした。義兄は緊張し、姉は感動しまくりだったようです。義兄は娘が結婚してしまう事より息子が出来ることがとても嬉しいようでした。
式が終わると写真タイム。式場のスタッフがそれぞれの携帯やデジカメを預かり写真を撮りまくってくれます。今はそういったサービスも大切なんだなと時代の流れを感じました。
式の後の食事会での仲良しさん
あっと言う間に2カ月が過ぎ披露宴となりました。
5月の終わりになろうとしている会場の有る野沢温泉の風景はこんな感じです。
田植え前の田んぼ、スキー場は雪が融けるとこんな感じで山肌が出ています。あちこちにこんな風景が見られます。
式の会場には新婦の姉の手作りのウエルカムボードが置かれてしました。これに飾られている茶色の花とリボンのクルクルの飾りは大工の義兄がカンナで木を削って作成したそうです。
集合写真の前にピース
両家での酒樽の鏡開き そのあと皆さんで美味しくこのお酒をいただきました。
キャンドルサービス いつまでも幸せの灯が絶えませんようにと祈ります
新婦のおじいさんも自前のカラオケセット持参で(会場のものが壊れていたそうで)お祝いの歌を歌ってくれました
左振り袖姿は新郎の妹・右新婦の姉それぞれ着物姿で華やかさを添えてくれました。新郎の妹さんは看護学校で勉強中。新婦の姉は現在スノボーのプロとして活躍しています。それぞれの道を一生懸命にそしてたくましく生きて下さいと応援せずにいられません。
準備されたケーキ美味しくいただきました。
いつまでも幸せにと心より願った一日でした。