2017.08.1
産廃夏休み親子体験教室 2017
7月29日(土)今年も、産廃夏休み親子体験教室が開催されました。
イコールゼロは、中間処理とはどういうものかを、実験を交えたり、
工場見学をしてもらい学んでもらいます。
例年、7月の最終土曜日は猛暑になり、暑い中での見学となっていましたが、
今年は、開催初の、朝から雨模様で、涼しくてよいのですが、
雨で足元が悪い中での見学ではかわいそうだな・・・・と思っていました。
降ったり止んだりの天気でしたが、イコールゼロを見学してもらう時間帯は
雨も止んでいたので、助かりました。
前日から、長野市のリフレッシュプラザで準備をし、
本番は、技術、営業、事務GROUPのイコールゼロ精鋭スタッフが参加をしました。
今年は、各方面でのイベントも重なったりで、参加者が9組22人とこじんまりとした
人数となりましたが、一人一人がのびのびと実験ができたり、その点はよかったのかも。
まず、メッキのつき方実験。
これは、排出事業所として参加している、信光工業さんが説明してくれました。
そして、メッキを付ける際に使った、汚れた水を(上写真では青い水)を
どうやってキレイにするのか!
ここからがイコールゼロの出番です。
メッキで使った、青い水に分解するための液体を入れ、撹拌すると、
水と汚れとにわかれます。という工程を見てもらいます。
続いて、マローブルー茶で、いろんな液体の酸性・アルカリ性を調べてみたり、
毎年子供達がとても喜んでくれる、「魔法の水」実験!!。
実は、酸化還元の信号機反応という実験ですが、色が変わるたびに歓声があがります。
さて、室内での説明や実験が終わったら、実際の工場見学です!
大型バスで、信光工業さん、イコールゼロ、最終処分場の飯山陸送さんを廻ります。
まずは、信光工業さんへ行き、実際のメッキ工程を見学します。
そして、イコールゼロへ到着。
水処理を行う工場を見学し、
次は、回収するローリー車の見学。
今年も、ドラム缶から水を吸い上げる様子を見てもらいました。
そして最後は、身近なところでよく見かける働く車!!!
長野市のゴミ回収車(通称:オレンジパッカー車)の見学です。
ゴミを入れているところはよく見かけますが、
その後、どうやってゴミを清掃センターで出すのか・・を、見てもらいました。
この吐き出すところは、普段は見れない車の動きなので、
子供達もおとうさん、おかあさんも興味深々でした(^^)!!
こうして、今年もイコールゼロ、夏の行事がひとつ終了しました。
今回は、参加人数が少ないということで、黒岩課長、井出主任の親子さんも参加しました。
夏休みの子供孝行ができたのではないでしょうか♫
事務GROUP こやま