2019.11.24
長野市委託浄掃事業協同組合安全大会
災害廃棄物収集の対応に追われる毎日ですが、
21日木曜日 18時から、長野市職業訓練センターにおいて
令和元年度 長野市委託浄掃事業協同組合の安全大会が行われました。
組合5社100名ほどが集まり、長野市生活環境課さんからの話と、
講演として長野中央警察署の高田警部補の
スマホながら運転罰則強化の話と、標識、法定駐停車禁止等の話がありました。
長野市内の家庭ごみの収集にあたり、侵入禁止区域でも作業に当たる際は
侵入してもよいといわれる標識の読み方や、交差点際の停車の禁止など
細かい説明を聞くことができました。
実際長野市内は、交差点近くにゴミの集積場が多く点在し、
道路交通法に当てはめると、ごみ集積場には停車ができないところが多いです。
長野市さんに望むことは、今後、新しく集積場を設ける際は、
ぜひそういったところも考慮して集積場設置をしてほしいということでしょうか。
現在も、スマホや携帯を操作しながらの運転は違反となっていますが
まだまだなくならないのが現状です。
イコールゼロは、電話応対するときは、停車するを基本にしています。
運転中はワイヤレスでも使用禁止と社内での規則を厳しくしています。
お客様から担当営業の携帯にかけても繋がらない・・・と
ご連絡をいただくこともあり、ご不便をおかけしておりますが、
気がそぞろになり、事故につながるリスクを考えると仕方がないのかもしれません。
さて、浄掃組合もいよいよ長沼地区へ災害廃棄物の収集に入り始めております。
少しでも早く、被災地の周りから廃棄物を運び出せるように尽力してまいります。
事務GROUP はら