イコールゼロも組合員である長野市委託浄掃事業協同組合では、

平成28年9月9日（救急の日）に合わせて、

長野市の家庭ゴミを回収している、通称オレンジパッカー車38台への

AED（自動体外式除細動器）の車両搭載を開始しました。

この搭載に合わせて、パッカー車の乗務員は全員、

昨年末から今年の春まで、交代で消防署のAED救命講習に参加し

AEDの操作方法、救命方法を学びました。

8月末には、搭載前の再講習を社内で行い、準備をしてきました。

今回のAED搭載は、住民の暮らしの安心につなげることを目的とし、

住民から要請があった場合、道路で突然たおれた人に遭遇した場合等、

乗務員がAEDを操作し、率先して人命救助にあたります。

今朝は、長野市清掃センターでAED搭載車の出発式を行いました。

各社、AEDを受け取り、出発しました。

社内では、朝礼で、本日から搭載するAEDの取扱いの注意、

搭載目的の再確認を行い、それぞれの乗務員が、AEDを持って業務に向かいました。

また、組合では、乗務員が子供を犯罪から守るよう目を配る

「こども安心の車」事業も始めています。

オレンジパッカー車は、いつも市民の身近なところを走り、

市民の安心生活を見守っていきます！。

事務GROUP　こやま