2010.10.12
新潟 秋の陣
MSZ48 チームM(水処理課)の白倉です。(笑)
♪ 今は~もう秋 誰も~いない海 (by トワ・エ・モワ)
↑ 果たして30歳にしてトワ・エ・モワを知っている人は日本全国にどれくらいいるだろうか・・・
(by 昭和歌謡マニア)
というわけで、記録的に長かった猛暑も終わり、ようやく過ごしやすい秋になりましたね。
そして、秋といえば 読書や芸術、そして食欲にスポーツと、いろいろな枕詞がつく季節ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
最近の私にとってはすっかり「スポーツの秋」で、
10月9日に「えちご・くびき野100kmマラソン(上越市)」
(かつて宮沢課長が8時間台で完走したという伝説の大会です。)
に出場してきました。
(しかも、10日は社長が「新潟シティマラソン(新潟市)」、
水処理課の大日方さんが「越後妙高コシヒカリマラソン(妙高市)」と、
3人で新潟三大マラソン(?)を制覇してきました!!)
私にとっては3回目の100kmマラソンで、
前回の富士五湖大会では70kmすぎで足の激痛に耐え切れず無念のリタイアとなってしまったため、
その雪辱を果たすべく今大会に臨みました。
途中で、「これは箱根駅伝か?」と思わず突っ込みたくなる様な激坂に苦しめられたり、
80km後半では足をまっすぐに下ろすと痛みが走るので、
足をずらすというか引きずるような不細工な走り方になったりしながらも、
何とか13時間14分(制限時間13時間30分)できりぎり完走しました。
100kmマラソンは確かにきついですが、そのなかでささやかながら楽しいこともあるんですよ!
なんといってもエイドの給食の豪華さ!
フルマラソンでは給食といえばせいぜいバナナやチョコレートくらいですが、
100kmともなると、おにぎりやパンに始まり、味噌汁にそばに豚汁、
あとはその地域の特産(今回は新潟なので笹団子や海賊汁(魚介入り味噌汁?) )
などなど盛りだくさんです。
また、(これは100kmに限りませんが)
沿道の地域の方たち(特に子供たち)とのハイタッチも楽しみのひとつです。
ハイタッチを求められるとまるで自分が一流のアスリートになったような気分にさせてくれて
テンションがかなり上がります。
フルマラソンでもそうですが、「あとOOkmもある」と先を見てしまうと
その遥かなる距離にうんざりしてしまうのですが、
「ちょっとハードで長い遠足」と割り切れば、案外 楽しめるかもしれませんよ(?)
秋の夜みたく長い文章になってしまいましたが、みなさまもそれぞれの秋をお楽しみください。