水処理課の柿木です。
最近は気温も下がり、秋間近ですね！

先月はお盆休みに、年に1度あるかないかの帰省で、岩手（遠野）に行ってきました。

長野も岩手も基本山ですし、気候や特産品（リンゴとかワサビとかソバとか・・・）など似ているところが多いわけですが、長野ではなかなか見かけないもの、これを見ると実家に帰ってきたなぁと感じるものがあります。

それは、ホップ畑です。

ビールの主原料の一つ、あのホップです。

この辺りじゃ見かけないなと思ってはいましたが、ホップって青森、秋田、岩手、山形の4県で、全国生産量の98％を占めているそうです。しかもその4県の中でも、岩手は4割を占めるとか。そしてさらに、遠野市は全国1位の生産量だそうです！

18年くらい住んでいましたが、全く知りませんでした（笑）。

ちなみに、ホップ畑はこんな感じ。

↑実はこんな感じ。

上の写真は3メートルくらい？ですが、もっと背丈がある畑もあります。時期的なものでしょうか、これからもっと伸びるのか、5メートル以上はある畑をよく見かけます。

これはちょっと背丈低め。

毎年11月頃に、「キリン　一番搾り　とれたてホップ生ビール　遠野産ホップ」が期間限定で発売されます。

おそらく今年も発売されるのではないでしょうか。

もしよかったら飲んでみてください。

あとこちら長野で見かけないもの、河童直売所ですかね。