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2012.02.21

雪が降るとたいへんだよ!

「是がまあ ついの栖か 雪五尺」 小林一茶の俳句である。
水処理課の大草です。

私は一茶の生誕地である信濃町から毎日会社へ通勤している。

雪が降るとたいへんだよ!通勤時間はいつもの1.5倍以上かかる。飛行機の様に前を走る車を飛び越えていく訳にもいかないし、車の流れにそって走る。 マニュアル車なので、渋滞の道は手足の運動量は多くなる。

そして雪が降ると、出勤前に毎朝雪かきをする。自宅の玄関周りと車庫前である。使う道具は、ホウキ、スコップ、スノーダンプ、除雪機の順である。その日の雪の深さにより使い分けをしている。昼間も雪が積もる日は、夕方・朝と同じく雪かきをする。

ところで、スノーダンプと言えばやっぱり「吉鉄」の品物がいい。頑丈で硬い雪にも負けない。

さて、今年は6年ぶりの豪雪と言う。1月から休日は毎週雪おろし、雪片付けで終わっている。

親戚も高齢化でコタツを守るのが精一杯で、雪おろしは無理である。そちらの雪おろしも私がする。棟数も多いので毎週である。

3度もおろすと軒先とおろした雪が一塊となり、そのままにしておくと軒が引っ張られ、建物が傷むのでそこを切り離す。雪割り、雪堀の仕事だ。雪おろしより手間のかかる作業になる。そんなことで休日は雪とたわむれている。

2月半ばも過ぎ、だいぶ日も長くなってきた。春を待ちながらもうしばらくの辛抱である。

 「雪とけて 村いっぱいの 子ども哉」  これも一茶の俳句である。

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写真は自宅の庭の様子です。この雪に埋もれた中に、秋に雪囲いした庭木が春を待っています。