2015.12.8
長野市のごみ収集の仕事
こんにちは。
回収サービスグループ 山﨑です。
イコールゼロに勤め始めて11ケ月が過ぎました。
以前、私は10年間 須坂市、小布施町、高山村の受託の可燃、資源ごみの収集の仕事をしていました。
可燃ごみ、廃プラスチック、缶、ペットボトル、不燃、ビン、古紙の収集を種類により、2トンの箱車、3トン、4トンのパッカー車で収集していました。
長野市の受託のごみ収集の仕事を始めて毎日が驚きの連続でした。
特に驚いたのが可燃ごみの重さと、物量の多さ、ゴミステーションの数の多さと、間隔の短さ、長野市の受け持っているエリアの広さ(駅前周辺の都市部〜住宅地、山間部)まで収集していることに驚嘆しました。
同じく可燃ごみ、資源ごみを収集する車自体が違っていて最初は戸惑いました。
可燃ごみで、タンスや本棚が丸ごと解体されずに出ていたり、ドラム缶でビンを収集したり、
不燃物で自転車が何台も出ていたり、最初は理解できませんでした。
(須坂市、小布施町、高山村では収集は不可能です。)
タンス、本棚等は解体して50cmの束にしないと収集されません。
枝葉の収集は、須坂市は月に一度(4月〜10月)に指定された公園や空き地に山積みにされた物を収集していました。
長野市は、4月から12月まで毎日枝葉の収集が地域ごとにあり、鎌で袋を破ったり、枝を束ねている紐を切ったりするので、想像以上に大変な作業です。
1ケ所のごみの集積所に20分も30分もかかる場合もあり、ゴム手袋をしていてもバラやタラの棘が刺さったり、危険だと思いました。
効率よく安全に作業するために枝葉を束ねるのは、ビニール紐ではなくて縄や麻紐に統一して出して頂きたいと・・・痛感しました。
毎日大変な作業ですが、やりがいがある仕事なので頑張っていきたいと思います。