2019.06.29
食べ残しを減らす学習会
今週はじめに、食べ残しを減らす啓発活動として、
長野市松代の象山保育園で学習会がありました。
長野市生活環境課が主催で、定期的に長野市の小学校や保育園を啓発活動しており、
長野市委託浄掃事業協同組合もパッカー車を出動させて協力しています。
今回は、イコールゼロが当番ということで、行ってきました。
普段家庭ゴミを回収しているオレンジパッカーを見てもらい、
触れてもらうお手伝いになります。
まずは、「きゅうしょくだいすき」のDVDを見て、「ごみのおはなし」の紙芝居を見て、
分別クイズをやりました。
保育園児たちにむづかしい??とちょっと疑問を持って見ていましたが、
現代は生まれた時から、分別が当たり前になっているところで育っているお陰か
子ども達は、分別についてよく知っていました。
分別クイズでも、ちゃんと可燃と容器プラに分けることができ、とても感心しました。
大人顔負けの分別キッズなのに、
長野市の環境エコキャラクターの「エコにゃん」が登場すると、手を振って喜んでいて
子供らしい微笑ましい光景でした。
お遊戯室でのお話が終わると、みんなで園庭に停めてある、オレンジパッカー車に
順番で乗りました。
未満児さんの小さな子は、先生に抱っこしてもらい
順番でハンドルを握りました。
とびっきりの笑顔で、嬉しそうな子ども達です。
運転手になったつもりで、ドヤ顔も微笑ましく(^^)・・・・。
「これ、何トン、どこのメーカー?」と、大人顔負けの質問をする子もいて驚きました。
先生から「すっごく車が好きな子なので、詳しいんです(^^:)」と説明を受け、
好きこそもののなんとやら・・・将来は車博士??。ちゃ〜んと説明をしました。
将来がとても楽しみですね♪。
小学校の学習会では、もう少しむづかしい質問もされるのだそうです。
例えば、パッカー車の「パッカー」の意味って何??とか。
みなさん!答えられますか?
車の、ドアの角に頭をぶつけないように、ちゃんとガードをしたり、
ドア下には、マットをしいたり、浄掃組合の事務局さんもちゃんと準備してくださり
90名ほどの園児を車にのせ、無事学習会は終わりました。
子ども達が、町でオレンジパッカーを見つけ手を振ってくれたら、
働くおじさん、お兄さん達も張り合いになるでしょう(^^)♪
事務GROUP はら