2021.09.21
北穂高岳 20210919
北穂高
最新鋭の登山靴 LA SPORTIVA エクイビリウムの威力はすごい
沢渡駐車場から朝一番のタクシーで上高地入りして、歩き始めたら噂の通り
「脚が勝手に前に進む」感覚で抑え気味に行くが予定タイムを大幅に短縮していく
そうなると調子に乗ってしまい、涸沢カールまで行ってしまった(まだ道半ば)
ここからが本番
一気に登りがきつくなり、きつくなり始めと同時に脚は終わってしまった、、、
三歩 歩いては休み、、を繰り帰すこと3時間半地獄のような苦しみだった
明らかにオーバーペース
北穂高のテント場は予約なしの先着順、わずか20張のスペースということで、
設定タイムより早いことを良しとして、前半飛ばして貯金を作ったつもりが、
涸沢からの急登でぜんぶ使い果たしてしまった
それでも山頂は絶景だし、すべて出し切った体に流れ込むビールは何にも変えがたい
うまさであった
これがあるらから山はやめられない
が、このあと、
ひと晩中、本気で山をやめようと考えるはめになった(つづく)