2023.06.9
謙譲の美徳
謙譲=
自分の能力や功績を人前で誇ったりせず、相手を立てることを第一とすること「-の美徳」
(三省堂 新明解国語辞典 第四版 特装愛蔵版 より)
おそらく、スペイン語やチェコ語の辞書には載っていないものと思われる
テニスの全仏オープンで、日本選手が危険行為によって失格処分になったことが
普段テニスに興味のない私の耳にまで届く大騒動になっている
早い話が、
一旦審判が警告を言い渡したものが、相手選手の猛烈な抗議によって判定を覆された
ということらしい
相手選手には世界中からモーレツな批判が届いたが、当の本人たちは「私たちは悪くない」
と断言している
そりゃそうだろう
そもそもの背景として、日本以外の国において「謙譲の美徳」なる素地が、ないとは
言わないが薄いのだろうと感じるからだ
でも、最近の日本でも「自分は悪くない」病がはやっている兆しがある
せめて、まずは、スポーツの世界から、謙譲の美徳という美しい言葉を実践していきたい
ものである
2023.06.5
戸籍法改正
もはや後戻りできない、来るところまで来てしまっている
日本人の名前の読み方
戸籍法がいよいよ改正になるという
新生児の届出に読み仮名を記載する
というだけのものかと思ったが、戸籍を持つ全国民が届け出をしないと
いけないという
そこでも、読み仮名の記載が必要らしい
そこでだ、
新しい読み仮名を使ってみるというのもいいかもしれない
今の名前(宏道 ひろみち)に満足はしているのだが、読み仮名を変えることで
あたらしく生まれ変わる気がするのだ
候補は
林 宏道 はやし こうどう
これから人生の後半生を生きるに当たって、俗世の欲を断ち切り、出家するような
覚悟をもつ意味で、こう名乗る
そう考えたただけでワクワクする
でも、そんなことが可能なのであろうか
2023.05.16
信州ダービー 分析
いやあ、すごい盛り上がり様だった
そして、初めての体験に、終始アウエー感が抜けなかった
なぜか、、、その分析である
ひと言でまとめると、野球とサッカーの文化の違いに違和感があった、ということ
2023.05.9
22年
父、みすず工業創業者の 林 襄 が死んで22年が経つ
(マテイにやれば、23回忌だが、そこは端折った)
ここ数年を振り返ってみると、55歳というのが社会人としての一つの転換点
であったことがわかる
2023.03.23
WBC2023 -野球-
俳人正岡子規が名付けたかどうか、怪しいところはあるが、明治のはじめに
日本に伝来したこの競技は、野球と命名された
なにが日本人の気質に合ったのか、、、
2023.03.20
ペッパーミル騒動
WBCに夢中になっていたら、センバツ高校野球も始まった
どこかのチームがやるだろうなあ、と予測していたら、開幕戦の初回で早くも
ペッパーミルがでた
で、一塁塁審から、即注意をうけた
2023.03.3
WBC 2023 -打順-
盛り上がっているのか、いないのか
良くわからないが、勝手に一人で盛り上がっている
World Baseball Classic
ワールドカップほど世界的ではないが、一応野球の世界一決定戦ということになる
今回の日本は大リーガーなどを招集した最強メンバーとなっているので、
さて、だれを起用するか、どう打順を組むか、悩ましいところだ