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2011.08.22

過ちに気付く

私は長い間、間違っていた。

 

子どものころからそう教わっていたし、自分でもそう思いこんでいた。

ので、息子にもそう教えこんでいた。

 

しかし、どうもうまく打てない、、、ボールを上から切ってしまうのである。

 

その打撃フォームとは、

バットを最短距離でボールにぶつけに行く

ということ。

 

イメージとしてはバットのヘッドが右耳の横をすり抜けるようにして、ミートポイントへ向かい、そこで手首を返してバットを走らせ打球に勢いをつけるという感じ。

 

これがどうもうまくいかずに、ここのところ悩んでいたのだが、そこで見つけたのがイチローのスイング理論である。

 

打席に入る前の、あのゴルフスイングみたいな独特の素ぶりがバッティングの極意なのだという。

実は、端っからイチローのスイングなど彼にしかできない 「神業」 であるから真似るのは無理、

と決めつけていたのだが、たまたま知ったこの理論で目からウロコが落ちた。

 

つまり、最短距離でバットを出してはいけない、ということ。

グリップは最後の最後まで出さない、

バットのトップの位置から(右打者であれば)右ひじをへその方に引き入れながらバットのヘッドをキャッチャー側にわずかに傾けながら、スイングの早めの段階で水平方向に軌道を持っていく

そうすると、多少のタイミングのずれがあってもヒットゾーンに打てる確立があがるというもの。

 

実際に自分で繰り返しフォームを実践して、納得してから早速息子のフォーム改造に着手した。

さて、成果のほどは、、、今週土曜日に結果が出る。

 

私もこの理論を早い段階で習得していたらなあ、、、、とつくづく思った。

甲子園の星、神宮の星になっていたかもしれない。