2011.08.19
リューベ
新入社員のゴミヤスの営業日報に目を通していたら、、、
作成者:五味 靖子
表題:営業日報
日時:2011年08月17日17:30
内容:
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営 業 日 報
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報告者:五味 靖子
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日付:平成23年8月17日(水)
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訪問先:
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内 容:
・回収立ち会い
…廃アルカリ(濃厚受槽廃液)の回収を行い
ました。
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訪問先:
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内 容:
飛び込み営業を行いました。
本日は、ご担当の方に受付越しにお会いすることが
出来たのですが、今の業者さんとの付き合い長いからと、聞きなれてきたお言葉で返されました。
パンフレットをお渡ししました。
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訪問先:
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内 容:
・サンプル採取
…廃アルカリ(現像液)のサンプルをいただきまし
た。5リューベ/回とのこと。
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ん?5リューベ?
ひょっとして、耳で聞いてはみたものの何の単位か解らないまま、日報に書いたのではないか?
と本人に聞いてみた。
なぜかというと、私も新入社員のころ 「リューベ」 と周りの人がよく言っているのだが、何のことやら
解らなかった経験があるからだ。
そして誰も教えてくれないし、当たり前のように皆 「リューベ」 を使っているので、これは常識的に皆知っているものなのだと思い、余計に 「今さら聞けない」 状態になってしまった。
同じく、新入社員のときには会社の住所 「大豆島」 を 正式には「おおまめじま」 と読むと思っていた。
それを慣例として 略して「まめじま」 と皆言っているのだと。
それって、当然知っているはず、、、
ということでも人は意外と知らないことがあるとその時に知った。
ので、ゴミヤスに聞いてみたら 「リューベ」 の意味は知っているとのこと。
私が無知だっただけか?
ちなみにリューベとは
江戸時代の豪商 橘屋立兵衛(たちばなや りゅうべい)が日本国中に米の商いを広めるうえで、
全国統一の単位を決める際に、1メートル四角の容積を、 1立米(リュウベイ)にしたのが始まり。
とでも説明しようかと思ったが、純真なゴミヤスは信じ込んでしまいそうなので止めた。