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2013.06.24

夏はじまる2013 その1

早くも夏が始まった。

 

シニアリーグ 中学硬式野球は、リトルリーグと比べてさらに真剣度が高まる。

親の応援も過熱を極めて行く。

 

ということで、この土日、3試合のまさに 熱戦 を応援して

本日はやけにくたびれている。

(マラソンをひとレース走ったようだ)

 

負ければ終わり、の夏の大会で3試合戦ったという事は、

勝っている ということ。

この3試合楽な試合ではなかった。

特に3回戦、ベスト8入りをかけた一戦は一点差の緊迫したゲーム。

 

ゲームセットの瞬間、保護者会長は全身がカチコチになり動けなかったほど、

親も力の限り応援したのであった。

 

球場を出ると、明暗がはっきりしている。

負けたチームの選手は、ただただ うなだれるのみ。

お母さんたちは、ハンカチやタオルを目に当てたまま延々と泣き続けている。

とてつもない、重く 悲しい 空気に包まれている。

 

しかし、

明日は我が身。

どこのチームもいつかは味わう気持ちだ。

おそらく、彼らが今まで味わってきたどんな出来事よりも大きな敗北感をあじわう

こととなるだろう。

 

だが、

それが人間の 「節」 をつくる上でとても大事なこと。

だいたいにおいて、大人になれば負けている事の方が多いのだから。

あとはその、負けの口惜しい気持ちを糧に出来るかどうか、

で成長するか否かが決まる。

 

負けから学ぶことは大きい。

もちろん次の準々決勝も全力で勝ちにいくが。