2014.10.20
片山さつき さん
全国産業廃棄物連合会青年部協議会平成26年度第6回(通算94回)幹事会
ということで、いつもの通り東京六本木の全産廃連の事務局で、正副会長会議
(一応副会長なので)から幹事会まで、
半日カンヅメになって会議をした。
で、会議のあとは、自民党の片山さつき 参議院議員との食事会となった。
なぜ、片山さつきさんなのか。
それは、自民党に 産業・資源循環議員連盟が発足したから。
経済界は政治とのつながりが不可欠。
それは、昔の様なダークな世界の問題ではなく、正々堂々と表の舞台でも
必要になってくることだ。
いままで、産業廃棄物業界は経済界において非常に立場が弱かった。
従って、国の施策も行き届かなかった。(取り締まりだけは大い受けているが)
これから、業界として認められているには、もちろん自分たちの努力が不可欠
だが、その努力を実らせるのは政治である。
というわけで、業界それも若い人と意見交換をしたいということでの会食となった。
片山さつきさん
テレビで見かける印象以外はほぼ知らなかった。
締めのご飯が3000円!という
西麻布のお洒落なイタリアンを貸し切ってお待ちする事1時間
やってきました。気さくなおばちゃんが。(怒られそう)
まあ、頭の良い人、理解力があって記憶力がある。
そして、頭の良い人ではあるが取っ付きにくさがなく、ざっくばらんな人
という印象だった。
我々のつたない、そしてあっちゃこちゃに散らばる話しを良く聴いて
理解していただいた。
二時間、しっかりとおつきあいしていただいてお開きとなった。
話しを聴いていてもわかったが、我々業界の認知度はまだまだ、
極めて低い。
ようやく、環境省や議員といった一部の先見の明がある人に気にされ始めたという所。
さて、これを裾野に広げていく作業がたいへんである。
普通にやっていたのでは、100年くらいかかる。
これを、自分たちの子どもの代くらいになんとか認められる業界にしたいものだ。
その突破口となるか
片山さつき さん。