2015.10.15
職場放浪記 ー北陸編ー
酒飲みの中年オヤジに人気のテレビといえば
吉田類の酒場放浪記
さすらいの詩人吉田類が、ふらりと立ち寄った知らないまちで、
酒場の暖簾をくぐる。
常連さん達の間に座り乾杯をするともう酒飲み仲間だ。
今夜もこうして夜が更けていく。。。
(実はTV見たことないが)
ということで、タケエイグループの一員になったからには、グループの全容
を知りたい、どこでどんな人たちがどんなことを考えて、どんな仕事をして
いるのだろうか、、、
考えれば考えるほど元来の放浪癖がむくむくと湧き上がってきた。
で、まずは近くからということで訪問したのが
実は、だいぶ以前になるが取引があった会社で私自身も何度か訪問したことが
ある会社だった。
今回、再び縁ができたということで、冨山社長に面会してきた。
下町の出身らしい、ひとなつっこい雰囲気で和やかな空気を持っている方だ。
タケエイ時代は営業所長として顔も広く、ここ金沢にきてからも会社を着実に
成長させている。
また、今回は相変わらず忙しそうで会えなかったが、ここには名物常務がいる。
サンパイ業界でこの人を知らなかったらモグリといってもいい人で、
その昔し相手をしていただいていた。
なにせ顔が広い=いろんな人からひっきりなしに声がかかる人で、ワイワイガヤガヤ
話しているうちに、なんとなく話が決まってしまうのである。
北陸環境サービスさんのメイン事業は最終処分場
施設は何年か前の長野県産廃協会の視察で見ているのだが、その処分場もだんだん
と埋まってきているという。
最終処分場は、オープンまでに大変な労力が必要となるが、開けてしまえばドル箱
というのは昔の認識で、その処分場も満杯で閉まった後はひたすら水処理に
お金がかかる。
なので、次の処分場をオープンしなければならない。
どこの会社にもいろいろな事情があるものだ。
今度はどこにいこうかな。