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2016.05.2

ZEROへの道程 -誤算-

林君23歳南米一人旅

今でも忘れることのないスペイン語があるそれは

MANANA マニャーナ  明日

 

当時の日記で振り返ってみる。(ブログ執筆的にはこれが一番楽)

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十一月八日(水) 誤算

 

昨夜はたった一匹の蚊のためにほとんどねられなかった。蚊もクレバーで足ばかりさ

していて、電気を消すと上半身に寄ってくる。しょうがないから電気をつけっぱなし

にしていると、眠りに入り出すとなんかかゆくなって腕とかさされている。

 

それだもんで、今朝起きるのはつらかったが、バスターミナルに荷物をあずけたら丁度

FOZ DO IGUAZ行きのバスが出発するところでスムーズにブラジル入りした。

ブラジル側からは、滝の全体が見渡せてイグアスの滝のスケールの大きさを見せつけら

れた。自然にあんなものができたなんて考えられない。神様が人間へのプレゼントとして

創造したしたものではないかと思いたい。

特に、GRGANTAを一番奥にして手前に広がる滝のパノラマは圧巻だった。心がざわめき

たったね。こりゃすげえよと、何度も独り言を言っていた。

イグアスの滝に来られてよかった。今回見られなかったら一生 生で滝を見ることはで

きなかっただろう。俺は幸せ者だ。

 

ここまではよかった。

1;00に帰りのバスへ乗ってフォズドイグアスへ着き、バスターミナルへ行き、プエルト

イグアス行きのバスを探したがない。簡単にあると思ったのが誤算。

まあいい、ポルトメイラまで行って船で国境をこえようとポルトメイラへ、そうしたら

船で国境越えはできないという大誤算。

ここでちょっと途方にくれてしまった。まだ戻ってタクシーで行けば間に合うと思い、

肩をおとして引き返した。タクシーに残りクルザードを全部出せば行けたのでしょうが

ない乗った。

ブラジルの検問のところでちょっといぶかしげに見られてあせったが、なんとかアルゼ

ンチンに戻れた。4;30にバスターミナルに着いたので丁度良い時間てな感じでチケット

オフィスへ。

 

そしたら MANANA だって。

 

おいおいまてよ、ちゃんと昨日ここで聞いたら17;00発のバスがあると書いたじゃないか、

それがバスがないとはどういうことだ。超とどめの大誤算。

逆転満塁サヨナラホームランを打たれた投手のようにぼうぜんと立ちすくんでしまった。

 

これがアルゼンチン、これがラテンアメリカなのだな。

 

なんでもかんでも正確、アクシデントのない日本とはわけがちがう。

おまけの誤算で昨日のホテルが満室とか言って高い4780もするホテルに泊まってしま

った。満室なわけがない、一人というのはいやがられる特にここはね。

あとは明日12;00のバスがない、なんて言わないようにね。

でもそんなアルゼンチン、ラテンアメリカの国々をおれはにくめないな。

人間らしいといえば人間らしいじゃないか。でも一巻のおわりだよ。

こればかりは神に祈らざるを得ないな。

しかし、旅はひとすじ縄ではいかないな、ほんと今日ので実感した。

ビジネスもこれと同じ?

 

 

今日は 3980アウストラル(5.49ドル)

アルゼンチン計 327.81ドル(18.18/day)

総計 1001.13ドル(19.25ドル/day)

 

荷物あづかり賃200  夕めし3700

参考記録 FOZ DO IGUAZまで 4.50クルザード 滝まで2.00クルザード

入園料3.00クルザード  アイス6.00クルザード 帰りのバス2.00クルザード

ジュース2.50クルザード のこりタクシーへ

 

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1989年  23歳 南米日記 原文ママ