2021.07.28
うえのゆきこ
ソフトボールにも神様せうのはいるのかもしれない(野球の神様はいる)
決勝戦 対 アメリカ合衆国
北京五輪では、ブストスという怪物4番バッターを見た時から
アメリカには勝てっこない、と思っていた、、、
が、勝った
永年女子ソフトを引っ張ってきた、「鬼の宇津木妙子」が解説席で号泣して
いたのを受けて号泣したあの時から13年
それでも柳の下にドジョウはいないものと思っていた
なにせ、ブストスのキャラにおとらない190cmの左腕エースアボットがいる
恐ろしいほどの手足の長さで、おそらく2mくらい先から投げてる感覚だろう
こんなの打てるはずがない
が、勝った
1死1,2塁、ここで打たれれば追いつかれる場面で米国の強打はサードの
腕にライナーで当たり、そのままショートのグラブに収まり、二塁送球
ダブルプレーでピンチを切り抜けた
これはソフトボールの神様の仕業だ
こんな神様の仕業を過去も見たことがある
野球WBCでのレフト線の二塁打コースのヒットを、スライディングキャッチ
してセカンドで封殺した内川のプレー
サッカーワールドカップ女子決勝、澤穂希の伝説のゴール
この二つは、それまで死力を尽くしたものに与えられた神様の仕業、としか
思えないプレーであった
そして、エース上野である
途中リリーフに渡したマウンドに最終回に登場した
もう、勝ち負けは抜きに上野に託した
上野が打たれたら何も文句はない、、、、
で、勝った
オリンピックはいいなあ
上野由岐子はもっとも神に近づいた人間だ
(イチローと羽生結弦は半分人間じゃないけど)