2018.09.14
高校の名前
急に気になったのでまとめておきたい。
人の名前は年々難解になっていく傾向があり、いまや学校の名簿(自体があまり
出回らないが)には「ふりがな」が必須となっているのはみなさんご存知のこと。
で、高校の名前にも流行りがあるのかなと。
今秋のプロ野球ドラフト会議にむけて、プロ志望届を提出している選手一覧を見
ていたら
青藍泰斗、花咲徳栄、石見翡翠館、鳴門渦潮、明徳義塾、折尾愛真、未来沖縄
などなど新しい四文字熟語のごとくである。(明徳義塾は老舗か)
長野県は、と調べてみると
1)私立四文字熟語型
始まりは佐久長聖だと思う、以降
地球環境、松本第一、松本国際、長野俊英
むかしは天竜光洋、塚原青雲などがあったが今は松本国際に
2)県立統合四文字熟語型
近年の学校統合による新校名などによる
須坂創成、箕輪進修、大町岳陽
3)県立館型
なんとなく学びの館っぽくなる
中野立志館、丸子修学館、塩尻志学館、
4)圧倒的独自型
飯田OIDE長姫
他の追随を許さない
学校の統廃合はこれからも続くので、また新たな校名、流行りの校名が登場
するのだろうか。
みすず工業からイコールゼロへ
社名を変える時はもちろん、ブログを書くときも、私の頭のなかには言葉を
考えようとする欲求みたいなものがあるので、つい「名前」について反応
したくなってしまうのである。