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2008.10.17

銀行めぐり

月に一度の銀行めぐり。

八十二銀行、長野信用金庫、長野県信用組合

お金を貸してもらっているこの3行に毎月の月次決算や事業の様子を報告している。

この報告は私が入社する前から継続して行っているし、私も平成4年に役員就任時から当時の財務担当常務と同行して以来、毎月かかさず通い続けている。

財務担当常務退任後は私一人で報告に行っているが、今までみすず工業が事業を継続できたのもこの報告の賜物と思っている。

正直に言うと私が銀行を訪問し始めた当時みすず工業は赤字だった。
赤字ということは金が足りないわけだからどこかで調達するしかない、最も信頼できるのが当然銀行ということになる。
しかし、相手も商売であるから業績の悪い会社には貸したがらない。

そこを何とか借りる手はないか、、、、、あれこれ考えたが正攻法しかなかった。
つまり、毎月月次の収支、資金繰りを正確に把握して包み隠さず今の状態を報告する。そしていつ頃いくらくらいお金が足りなくなるのかを正直に伝える。

あとは環境事業に取り組む当社の企業価値をひたすら訴え続けるのみ。

先の財務担当常務はこれを一手に引き受けて、みすず工業の一番苦しい時期を支え続けた人間である。今考えてもよくあの難関を切り抜けられたなあと思う。

その積み重ねがあるので、今では代々担当者は変わってもみすず工業の事業内容・財務内容を把握してもらっているため非常に良好な関係を築いている。(もちろん今は黒字)

当り前の事ではあるが経営の透明性が大切であり、物事には正面からぶつかっていくことが「最善の道」であることを身を持って経験することができたし、今も継続していることがみすず工業の「会社力」の一つになっているのは間違いない。

竹元昭司
こんな凄腕の経理マンにはこの先も出会うことができないであろう。