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2008.12.1

あ、空気が暖かい

浜松の駅に降り立つと瞬間に 「あ、空気が暖かい」 と感じた。

長野の空気からするとその違いは歴然。また長野帰った時には毛穴が引き締まるほどの空気の冷たさを感じるのである。

長野→東京→名古屋→長野 三角形の日帰り出張であったが効率よく回ることができた。
営業課長と期待の大型新人(だとおもう)の同行研修を兼ねて同業者を訪ねた。
10月から入社した営業の新人2人は1か月の収集運搬、水処理現場研修を終えていま各営業マンに同行して研修を受けている最中で間もなく独り立ちすることになる。

浜松の会社は私が以前より気になっていた会社でようやく訪問が実現した。
会社自体も知ってはいたがもっと気になっていたのが社長である。
最近よく名前を耳にするようになり、どうやら年齢も私とさほど変わらないようなので一度どんな人か会ってみたいと思っていたら、とある経営コンサル企業のセミナーの講師になっていたので、社長の話だけを目当てに大阪まで足を延ばした。

一目見てただならぬ雰囲気をもった人だったのでなるほど、と思い話を聞いたのだが社長のほうから先にみすず工業を訪問してもらったこともあり、今回の訪問がしやすくなった。

当日は役員応接に椅子まで持ち込んで役員総出で出迎えていただき大変恐縮をした。また、工場見学のお客様は 「歓迎 みすず工業 林宏道様、、、、、」 と訪問者3名の名前が書いたボードが入口におかれ、席についても同じく会社案内の横には名前の紙がありで歓迎の意を表している。
事業所長に設備を案内していただいたが、こじんまりしているが手入れの行き届いた設備であり、作業している人もきちんと挨拶をしてくれていて、好感をもった。

役員総出の対応といい、ウエルカムボード、挨拶ととても歓迎されている雰囲気を感じ取り、いい会社だなと感覚的に思った。

静岡のように気候が温暖な場所に育つ人たちは、気質まで暖かくなるのだろうか、ということを本気で考えた。

教えてもらうことが多い、わが社のお手本の会社である。