2009.02.12
88.0
♪ あーさまは こーとに かあ かーざんー いーずれも くうにの しずめーなりー
長野県民自慢の県歌 「信濃の国」 に歌われているように、浅間山は今も活火山である。
先日、畑の真ん中にある最終処分場を見学に行ったときに、浅間山はどうなっているかと思ったら、やはり晴天の空に雲がたなびくように、もくもくと噴煙を上げている姿が見て取れた。
通常時も煙を吐いてはいるがその比ではない。
その火山灰が神奈川県まで到達しているというのもわかる気がする。
それにしても見学させてもらった処分場は見事である。
畑に囲まれた平地を垂直に掘り下げているため、周囲からはコンクリートの低い壁面しか見えないし、中の埋め立てについても到底処分場には見えない。
コンクリートの基礎工事の現場のようである。あそこまで徹底していれば畑の真ん中でも文句は言われないであろう。
帰社後は、今週金曜日に行われる 2010年新卒学生の会社説明会の準備について話し合った。
若手社員のみで設営を考えているが、さまざまなアイデアが出てきて面白かった。
今週末は、わが社自慢の(自慢にしたい)技術開発ディレクターの、なまぬるい関西弁で学生を迎えることとする。
そんな火曜日。