最近、世の中暗いことだらけだが、春の訪れを感じる出来事があった。

南沙織　の名曲　「春の予感」を口ずさみたくなった。

♪皮肉なジョーク　追いかけるのは もうおしまいにしましょう　
ほおづえつく　ふたりのドラマ ワインに揺られて
春の予感　そんな気分 時を止めてしまえば
春に誘われたわけじゃない
だけど　気づいて I’ve been mellow　♪

4月に迎える新入社員に来社してもらい、入社の準備や今の様子などの話しをした。

電話で予定を聞いた時の声がやけに沈んでいたので、マリッジブルーならぬ、　「就職ブルー」　になっているのではないか、と心配したが来てみるといつもの堂々とした彼女だったので安心した。

ちょうど4月から一新する制服も、サイズ合わせを兼ねて着てもらい、彼女の意見も聞いてチャコールグレイにブルーのストライプの誠実な印象の制服に決定した。

（社長イチオシのフェミニンな表情の上品で落ち着いたブラウンのヘリンボーンは、ほかの女子社員にも人気がなくてあえなく落選）

学校は1月に終わり、あとは卒業式を残すのみとなっているようだが、残された時間を十分に満喫してほしいと言った。あとは4月1日8時15分に来てくれればいいと。

が、さっそく彼女にしかできない仕事を発見してしまった。

　　　新入社員○○○のみすず工業にはいっちゃった日記　

右も左もわからず社会人になってしまった○○○の新入社員奮闘記。これである。
リクナビページに連載したらいいのではないか、、、、と勝手に構想が膨らんでしまった。

まあ、あまりプレッシャーをかけるのも何なので、あせらず気負わず来てもらいたい。

蛇足　
　「春の予感」の作詞作曲は、私の実のいとこである。（少し自慢）