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2009.03.16

富山・金沢

先週末は産廃協会青年部の研修で北陸へ。

 

長野県産業廃棄物協会の青年部は発足してまだ3年というできたての組織である。

我々の業界は、昭和45年に制定された廃棄物処理法によって新たに創出されたビジネスで、以降創業した人たちが現在いい年になってきて、ちょうどその2世が30?40歳くらいに集中している。

 

現在45人の部員がいるが、年1回の県外研修には半数近くが参加する。

メンバーは粗削りだが、元気な人が多くやはり同年代で同業種が集まると盛り上がるものだ、特に夜の部は。

 

今回は、富山、金沢に行き

●富山環境整備    (管理型最終処分場、廃プラスチック再生パレット製造)

●北陸環境サービス (管理型最終処分場)

●クリーンライフ    (建設系廃棄物中間処理)

を見学させてもらった。

 同業者の施設を見学する機会は意外と少ないので、参考になることが多い。

 

一日目の夜は金沢で、石川県の青年部との交流もあった。

ここでもうちとけて結構な盛り上がりをしていたところを見ると、やはり同年代同業者というものは相通じるものがあるのだろう。

このネットワークは生かさない手はないと思った。

 

それと蛇足だが、世の中にはいろんな人がいることも勉強になった。

女傑 といったら怒られるだろうが、まあ清涼飲料水のごとくビールを飲むすごい人がいた。

あまりの豪快さに写真を撮ってしまったが、さすがに本人の名誉もあるので掲載は差し控えておく。

 

この青年部という集まりは未来を感じさせてくれる。

我々のオヤジ世代はどうしても創業者としての頑固さとかアクの強さとかが目立ってしまうが、われわれはそうではない。

今は酒を飲んでパワーを発散しているが、そのうちに、そのパワーを業界発展のために使えたらいいと思う。

 

私も彼らの二次会(キ)についていけるような立派な人間になりたい。