2009.04.24
記憶の欠落
くさなぎ君が大変なことになっている。
改めて酒の力は怖いなと思う。
私もさすがに身近に素っ裸になった人はいるが、自分が素っ裸になったことはない。
しかし、過去において 「記憶」 が飛んでしまったことは二度ほどある。
それも飲んでいる途中の記憶が欠落してしまっていて、一回など2軒で帰ったと思っていたら、もう一軒最後におでん屋に寄った記憶がそっくりない時にはぞっとした。
あわてて同席した人に、「どのような言動をしていたか」 取材をしたら、先輩に向かってずいぶんぞんざいな口のきき方をしていたらしいことを知って、かなりショックだった。
どうして記憶が飛んでしまうのか、それは謎だ。
普通であれば、酒は弱いので飲み過ぎると具合が悪くなりそれ以上飲めなくなるので、案外深酒はしなくて済むのだが、ごく稀にスイスイと飲めてしまうときがある。
こういうときは最後まで正気でいられるのだが、かといって酒の量が増えれば記憶が飛ぶわけでもない。
いずれにせよ、自分の理性が働いているか働いていないか、わからない世界で自分が何事かしゃべったり行動したりしているのは恐怖である。
まして自分には責任がある。
結局酒はほどほどにということ。
自分の場合
飲み始めにゆっくりと時間をかけて、最初のジョッキ1杯を20分くらいかけてゆっくりと飲み始めることが肝心である。
ビールはジョッキ2杯
コニャック、カクテル類は3杯
日本酒、焼酎は極力飲まない(特に弱い)
と飲む前にはルールは決めるのだが。。。