2009.05.8
東京の説明会
あまりの建物の恰好よさに思わず写真を撮りまくってしまった。
大阪に引き続き都市部で行うみすず工業の会社説明会。
東京駅近くの 東京国際フォーラムでの開催となった。
電光掲示版の会議案内に みすず工業会社説明会
と表示されているだけでなんだか嬉しくなってしまう、思いきり田舎者ぶりを発揮しながら会場へと足を運んだ。
施設は申し分なし。
あとは内容だ。
今回は無連絡キャンセルは予想していたので、心の準備ができていた。
それでも大阪よりは出席率は若干良かっただろうか。
1時間という限られた時間の中でコンパクトに集中して
みすず工業の現在と未来
について語らせてもらった。
いつものことだだが、話しながら学生を見ているとこの説明会に関する準備具合がよくわかる。
始めから 「違うところにきてしまった、、、」 と興味無さそうに座っているひと
「とりあえず話だけ聞いてみよう」 という受け身のひと
企業研究をしてきて、みすず工業がそのような環境ビジネスを目指しているのか注意深く聞き入るひと
手に取るようにわかる。
逆の立場からすると、私に対しての印象も手に取るようにわかるということで、これは怖いことである。
その場だけ立派な言葉を並べて格好いいことを語って取り繕ってみても、聞く人の気持ちには響かないであろう。
だから、私自身が、日頃から経営に対する思いをどれだけ積み重ねてきたかが問われる場にもなるし、学生がその経営に共感できるかを左右する大事なポイントになるのだと思う。
そう考えるとまだまだ薄っぺらいな、と自分でも思ってしまう。
残すところ会社説明会も長野での2回を残すのみ。
はたしてみすず工業の運命を変える出会いはあるか。