2009.05.7
ZED
普段は3時間くらいの道のりを、渋滞の中に自ら突入しながら6時間かけて東京までたどりついても観る価値があった。
シルク・ドゥ・ソレイユ ZED(ゼッド)
簡単に言うと、フランス語で シルク(サーカス) ソレイユ(太陽)
ということでサーカスである。
がただ者ではない、エンターテイメントとアートが一体となった感動のステージである。
昨年あたりからカミサンが 「シクル・ドゥ・ソレイユ」としゃべっていたのを耳にはしてたのだが、その聞いたこともないような横文字だけを記憶していてさて、何だろうということで行ってみた。
シアターの最前列 「砂かぶり席」 というやつに陣取って迫力あるステージを観た。
舞台まではわずか1メートルという距離で、出演者の汗のほとばしりやメークの香りまで感じる位置で、あまりの近さにこちらが恥ずかしくなってしまうほどだった。
はらはらドキドキしているうちに2時間のステージはあっという間に終わってしまった。
およそ人間は 「こんなことができるのか???」 と思うようなことができてしまうのだなと深く感心した。
そして、人間の創意工夫と努力鍛錬には限界がない、と改めて感心した。
今後日本で行われる シルク・ドゥ・ソレイユの演目は生涯にわたりすべて観ることに決めた。
当分熱が冷めそうにない、が今日から大事な仕事がある。