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2009.06.17

Unwritten Rule

小学校4年の息子が野球を始めるとともに、野球のルールを勉強し始めた。

 

知ったようなつもりで練習試合の審判などやると、振り逃げはいつできるのか?とか打撃妨害の場合は打者はどうするのか?など忘れてしまったルールが結構あって、あせってしまったからだ。

 

Wikipediaで 「振り逃げ」とか「打撃妨害」 を調べていると、

メジャーリーグの不文律  (Unwritten Rule) という項目を見つけた

 

メジャーリーグではルールブックに載っていないルールが厳然と存在しているということで、たとえば

    6回以降で5点差以上の点差がついている場合

    盗塁してはならない、カウント0ストライク3ボールから打ちに行ってはならない

    ホームランを打っても打球の行方を立ち止まって見たり、派手に喜んではいけない

    試合に勝っても負けても派手に騒いではいけない

 

などがあり、これを破った選手は次の打席(あるいは次の試合)で報復としてデッドボール(これも腰から下という決まりがあるらしい)を食らうこととなる。

実際に盗塁を決めても、公式記録員が盗塁を記録しない徹底ぶりだそうだ。

 

つまりこれらは、勝負に負けつつあるものに対する配慮、日本語で言うところの 「惻隠の情」(平たく言うと弱い者いじめはしない)にあたるものであったり、

相手チームや選手を敬う気持ちの表れではないかと思う。

 

ルールさえ破らなければ何をやってもいい、あるいはルールをうまく解釈してやってしまおう、、、

などという考え方は今の世の中蔓延していると思う。

 

会社経営にしても同じ。

法律さえ守っていればよい、それがコンプライアンスだと勘違いしてはならない。

本来、当たり前に考えて、守らなければならない規範といったものまで意識して守る風土がなければ、真のコンプライアンス経営を実現しているとは言えないのだ。

ぜひ みすず工業の Unwritten Rule を風土化したいものだ。

 

最近の米国にはいささかがっかりしていたが、大リーグは良い伝統を保っているようだ。