2009.08.12
4S
ベッドがかすかに揺さぶられるような感覚に、地震かな、と思いつつしばらくゆすられていると揺れは少し大きくなり、地震だ!と思ったら揺れは収まった。
テレビをつけてみると東海地方で震度6弱の大規模な地震だという。
ついに東海地震か、と思ったが想定の東海地震ではないらしい。
夜、地震の話しになったときに、テレビをつけていて実際に
地震速報
を見た人がいた。
画面下に赤く警報がでて、アナウンサーもその報を告げた。
静岡、神奈川、山梨 というテロップをみてその人は地震が来るぞ、と身構えることだけしていたら揺れがきたらしい。
その間 いわく15秒。
今朝の新聞を見ると長野県北部には猶予時間が40秒ほどだったので、人の感覚は分からないものである。
今回は地震速報が機能を発揮した。
ただし、震源地の近くでは4秒程度の猶予時間であったとのこと。
4秒でなにができるか。
日頃から頭の中でシミュレーションをしないと動けないだろう。
リビングで速報をみて、走り出すのに1秒、一番遠い息子の部屋まで走って2秒だろう。
あと1秒でなにができるか。。。