2009.09.11
剪定枝葉
10月1日から長野市のごみ回収が変わる。
みすず工業の関連会社、元々は一つの会社だったので兄弟会社ともいえるかも知れないが、
私では みすず工業環境株式会社(名前もにていてややこしい)の取締役も兼任している。
地元で 「みすず工業」 というと長野市の家庭ごみの回収(一般廃棄物)をしているこちらの仕事のイメージを持たれていることがほとんどである。
長野市では10月1日から、剪定枝葉を新たに分別回収することになっている。
庭木の手入れや家庭菜園から出る天然由来の草や木をリサイクルしようという動きだ。
本日はそのリサイクル先の企業、神山緑地産業 と 宮沢木材産業 の現場打ちあわせに同行した。
なにしろ、どの地区でどれだけ剪定枝葉が出るのか予測がつかないままのスタートとなるので、回収現場を任せられた会社は大変である。
決められた曜日に決められた地区を選定枝葉だけを集めるルートで車を走らせる。
もちろん選定枝葉がなくてもルートはすべて回らなければならない。
定められた出し方をされているかの判断、たとえば家庭菜園でもトマトなどの実は回収の対象にならず、幹の部分のみの回収となるが、青い果実はOK?みたい、、、など不確定要素が満載である。
期間は剪定が行われるであろう4月から12月。
10月からまた一段と忙しくなる。