来年の事業計画について、部門長との検討を始めた。

10年後のビジョンを語り

3年後のビジョンを伝え

次年度の経営方針を発表する。

そこからが部門計画、つまり部門長が来年どんな作戦でいくのか、を考える番になる。

来年２０１０年は3年ビジョンを達成する年。

部門計画も3回目の作成に入るわけで、慣れてきたとはいうものの、来年については新しい宿題を出しているので、

その宿題についてみな頭を抱えている。

第1回目の部門計画提出については、検討もせずに差し戻した。

そして第2回目の部門計画を（まだ不満はあったが）元に常務と部門長と膝を突き合わせて検討に入ったところだ。

なるほど、努力の跡は見られるが、新しい宿題についてはみな相当悩んだとみられる。

おそらく　「ちんぷんかんぷん」　のレベルで、それでも何とか計画を作り上げねば、とひねりだしたのであろう、

改めて、宿題の主旨を説明して再検討を促した。

さて、あと何回で計画が出来上がるであろうか。

除夜の鐘を聞きながら検討をするのであろうか。

この会社は部門長が軸にならないと回っていかないので、部門長に期待するところが大きい。