2009.12.14
忘れる人 会社編
今年も静かな忘年会であった。
このくらいがちょうどいいのかの知れない。
昨年に引き続き、普段は結婚披露宴会場である、百景苑での開催となった。
昨年のブログには、宮沢工場長のスピーチの練習のことを書いたが、それが現実となって間もなくスピーチができるのがうれしい。
話すことがたくさんあって何分話そうか今から悩んでいる。
さて、今年も全員というわけにはいかないが、大勢の社員が集まって開催された。
忘年会になると、ようやく今年もここまでたどり着いたなあ、、、と感慨にふけるのが常なのだが、
今年は特に、やっとの思いでここまで来た感が強い。
苦しい一年であった。
今年の世相を表す漢字一文字は 「新」 だという。
みすず工業もまさに 今までに一度も経験したことのない、真新しい一年を過ごした。
今までに経験したことのない新しい経済不況
営業が頑張って獲得してきた新しい顧客
未来のみすず工業に向かって部門長自らが考えて行動した新しい取り組み
そんなことを冒頭のあいさつで語り宴は始まった。
大変ではあったが、今年も笑顔の忘年会となった。
忘年会とはいうものの、決して忘れることはできない一年であった。