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2010.02.17

一次選考終了

何もしゃべったわけではないのにどっと疲れた。2011卒学生の一次選考を終えた。

 

エントリー数や会社説明会の人数からして相当数に上る人が一次選考に来てもらえると思っていたら予想通り、58人が来た。

 

5~7人のグループ分けをして計10回面接形式で行った。

 

面接の雰囲気は一言で言ってガチガチの状態。

皆、初めてか2回目の面接の人が多く、部屋中が緊張感に満ちていて、かわいそうなくらいであった。

 

全員の面接を終えて感じたこと。

それは面接に来てくれた学生さんたち全員に、改めてありがとうと言いたい気持ちになったということ。

 

ガチガチに緊張して、こぶしを握りしめ声を震わせながらも、自己PRをしたり自分の持っている限りの知識や考えを動員して全力で話す姿をみて、本当にありがたいと思った。

田舎の名もない会社にわざわざ出向いてもらって、我々の質問に一切手を抜かずに答えてくれる。

私たちが忘れてしまっているように思える全力を出し切る素晴らしさが、単純ではあるが胸にジーンと来るものがあり、ひたむきな気持ちっていいなと思った。

 

しかし、である。

二次選考に進む人を絞らなければならない。

ほとんどの人が二次に進むことができない。

 

おそらく皆まじめで真剣な学生さんたちばかりなので、どこかの会社で何かの役に立つ人たちだと思っているが、いま、みすず工業で必要な人材のイメージが私の中にはあるので、それを曲げるわけにはいかない。

 

いま、みすず工業に必要なのは、

 

新しいことにチャレンジしていく開拓者

会社の質をより高いものに変えていく統率者

素直な心をもち、人に対して心を開き、
謙虚な気持ちで物事に真正面から取り組む人

人として守るべき約束を守り、当たり前の事を当たり前にやろうとする人

 

である。

 

必要であれば何人でも採用するし、当てはまらなければ一人も採用しない。