2010.03.24
痩せるのは危険?
最近痩せるつもりはないのに、痩せていく。
これだけ走っていれば太れる訳がない。
先の連休は、26km、11km、35kmと走りこんでみた。
35kmをゆっくりではあるが余裕を持って走り切ることができて、脚に一本芯ができた感覚がして、手ごたえを感じつつある。
おかげでスーツはウエストはもちろん上着まですべてお直しに出さないといけない。
会うひとあう人「やせたね」というのでよほど痩せたのであろう。
自分では誠に体が軽くて、脂肪もすっかり落ちてきて、現役時代を思わせるような骨ばった体型になってきていると思っているが、
カミサンからは貧相になったと言われている。
そして、気になる記事も見つけた。
要するに中年期以降に体重が5kg以上減った人は、体重の変化が少ない人と比べて死亡リスクが1.4倍という統計が出たというのだ。
(5kg以上太った場合は1.3倍のリスク)
ふつう、飽食の現代人は肥満気味であり、中年太りといわれるみっともない体型になっている人が多いと思うのだが、太ったら太ったなりがいい、ということになってしまうのではないか。。。
これはもともとの体格や喫煙の有無、年齢に関係なく統計上そうなったという。
なので理由が解明されているわけではないのがまた気になるところだ。
不思議な現象だが、どうもこの発表は信用ならない、うのみにしてはいけない気がする。