2010.10.18
結婚式出席
みすず工業環境の娘と言ってもいい社員が結婚した。
22才という若さで、ごみの分別という決してキレイではない仕事を、嫌な顔一つせず、淡々とクールに廃棄物の仕分けをする、みすず環境の仕分け人である。
クールな昼のかおとは裏腹に、宴会の席になるとスイッチが入ってしまい、女王様になる。
いつのまにか宴会になると彼女のお酌は断ってはいけない事になっていた。(というより飲むまで、てこでも動かなかったので)
そんな彼女もうちの会社にきて8年、30歳になって、いよいよ結婚することになった。
わたしは、社員にスピーチを頼まれたときには必ず 「取材」をすることにしている。
その社員がどのような経緯で結婚に至ったか、それぞれのドラマを聴くことで、スピーチのイメージを固めていくためだ。
(社員からはあんなに根掘り葉掘り聞かれたのに、取材したことはあまりしゃべらないとよく言われるが)
今回の二人にもとても感動的なストーリーがあった。
特にプロポーズの演出。この男なかなかやるなあ、と思わせる憎い必殺のプロポーズであった。
チャペルでの結婚式から披露宴まで、事あるごとに目がウルウルしてしまい、大変だった。
そもそも泣かせる演出がてんこ盛りのところへきて、自分の娘(中2)もだんだん年頃になってくるのが要因となっているのだろう。
結婚式はいいなあ、自分の娘以外は。。。 お幸せに