2011.01.6
林宏道とトイレ
紅白を漠然と見ていると、「トイレの神様」という変わった名前の歌が始まった。
どうやら流行っているらしい。
♪トイレーにーはー それはーそれはキレイなー 女神様がーいるんやでー
うん。
トイレにはキレイな女神様がいるかどうか、、、
それは分からないが、「何かがいる」 と私も感じている。
そもそもみすず工業の始まりはトイレ掃除から。
私の父と母が長野市の公衆トイレの清掃委託を受けて始めたのがみすず工業の起源である。
父と母二人して毎日トイレを掃除して廻ったということで、その苦労からか母親は未だに少しでも汚れている
トイレには絶対に入らないようだ。
明治大学野球部は私が居た当時、合宿所のトイレ掃除は最上級生がすることになっていた。
島岡吉郎監督の思いでそうなったのだが、一番大切な場所だから最上級生が心をこめて掃除するものだ、
と考えていたのだろうか。(その真相は聞いたことがなかったが)
一度は合宿所に入ってトイレ掃除をしたかったが、レギュラー組しか合宿所には入れなかったので、
それもできなかったが。
で、いまはやはり何となくトイレが気になるので、会社のトイレ掃除は私の役割である。
毎朝の掃除と気がついたときの清掃をこまめにしている。
べっぴんさんになれるかどうかは別として、トイレがキレイになるということは、気持ちが良いものだ。